中国語初心者のおっさんが1年でHSK8級を目指します。
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という事でこんにちは。
上海はどっぷりと寒くなっています。我が家はベットを窓際に寄せてあるのですが、「窓が開いているに違いない」と言う位に冷気が流れ込んできます。
まあ実際問題として窓をぴっちりと閉めても若干隙間ができてしまうわけで、どうしようもないというのが現状です。わっはっは。
何事も諦めが肝心と言うことですな。
さて、今日からブログを付けるわけですが。
とりあえず何故ワタクシが上海にいるのかという事からご説明しなくてはなりますまい。
大多数の方は知らなくても日常生活には何ら影響はないのでてきとーに読み飛ばして下さればこれ幸い。
初めて中国に来たのはもう14年位前の事になります。
高校の先輩が「団体で上海行くから来いや」と暖かいお誘いをして下さったのですが、確かJTB主催の「点心を極める上海4日間」というツアーで3泊4日48000円でした。パンフレットには他に「中国鉄道を極める」だの「極寒を極める」だの「ゲテモノを極める」だのそんなもの極めてどうするんだろうというツアーがあって、中国ってどんな所なのかよくわからないまま、初の海外旅行である上海に来たわけです。
どこを見ても人だらけ、車は人にお構いなしに交差点に突っ込んでいくし、クラクションは鳴らしまくるし。
それに当時の上海は再開発が本格的に始まった頃で、いたるところで工事工事工事のオンパレード。
地下鉄はまだ2号線までしかなくて、南浦大橋の下にも何もなくて、静安寺のあたりは土煙りが舞うようなひなびた通りで、南京東路はまだ普通の道路で・・・
いろんなものを見せられて頭がごちゃごちゃになりながらも、よく分からないけれど街のパワーに圧倒されて上海にハマってしまった自分がいました。
以来、年一回ペースで旅行に来ながら「上海に住んでみたいなあ」と何となく考えていましたが、何となく考えているだけではやはり実現はしないもので気がつくともう30代も半ばを過ぎているではありませんか。
「よっしゃ、今までの人生は日本でテキトーにがんばった。これからは上海で生きてみようじゃないか」
そう決意してからは、中国語の勉強をがんばり始め・・・ませんでした(笑)
本屋に行って語学コーナーで中国語の本を買ってみるものの、切羽詰った何かがあるわけでもない日々ではついつい流されてしまうわけで、この時点で私の中国語力は買い物をして値切れるとか、食堂で食事ができるとかその程度。初歩も初歩でしたね(今もですが)。
このままじゃいかん、と言う事でネットで上海の求人を探し始めると「経験不問、中国語不問」何て求人もちらほらとあるじゃないですか。
む、上海で就職して実際生活していればおのずと中国語に浸る毎日だし、それで語学学校とかに通えば生活の心配もないじゃ~ん!!・・・などとおめでたい脳細胞がはじき出した結論を基に仕事もないまま上海に来てしまったわけです。
こっちに来て思うのはやはり就職状況は厳しいなという事でしょうか。資格や経験、語学がある人にとってはあまり関係ないでしょうが、ないない尽くしの私ですからね。
そんわけで紆余曲折を経まして、ELCの仕事をお手伝いしながら教室に通う日々です。
一期一会と言いますが、ちょっとした出会いが人の進む先を変えて行くんだなあと実感しております。
「上海のどういうところが好きですか?」
よく聞かれるのですが、答えに困ってしまいます。
何がいいのか実は良く分かっていないのかもしれません。何だろう、言葉に表わせるような事ではなくて、感覚的なものなのかもしれません。
皆さんは上海のどこが好きなんでしょう?
ではまた。
上海はどっぷりと寒くなっています。我が家はベットを窓際に寄せてあるのですが、「窓が開いているに違いない」と言う位に冷気が流れ込んできます。
まあ実際問題として窓をぴっちりと閉めても若干隙間ができてしまうわけで、どうしようもないというのが現状です。わっはっは。
何事も諦めが肝心と言うことですな。
さて、今日からブログを付けるわけですが。
とりあえず何故ワタクシが上海にいるのかという事からご説明しなくてはなりますまい。
大多数の方は知らなくても日常生活には何ら影響はないのでてきとーに読み飛ばして下さればこれ幸い。
初めて中国に来たのはもう14年位前の事になります。
高校の先輩が「団体で上海行くから来いや」と暖かいお誘いをして下さったのですが、確かJTB主催の「点心を極める上海4日間」というツアーで3泊4日48000円でした。パンフレットには他に「中国鉄道を極める」だの「極寒を極める」だの「ゲテモノを極める」だのそんなもの極めてどうするんだろうというツアーがあって、中国ってどんな所なのかよくわからないまま、初の海外旅行である上海に来たわけです。
どこを見ても人だらけ、車は人にお構いなしに交差点に突っ込んでいくし、クラクションは鳴らしまくるし。
それに当時の上海は再開発が本格的に始まった頃で、いたるところで工事工事工事のオンパレード。
地下鉄はまだ2号線までしかなくて、南浦大橋の下にも何もなくて、静安寺のあたりは土煙りが舞うようなひなびた通りで、南京東路はまだ普通の道路で・・・
いろんなものを見せられて頭がごちゃごちゃになりながらも、よく分からないけれど街のパワーに圧倒されて上海にハマってしまった自分がいました。
以来、年一回ペースで旅行に来ながら「上海に住んでみたいなあ」と何となく考えていましたが、何となく考えているだけではやはり実現はしないもので気がつくともう30代も半ばを過ぎているではありませんか。
「よっしゃ、今までの人生は日本でテキトーにがんばった。これからは上海で生きてみようじゃないか」
そう決意してからは、中国語の勉強をがんばり始め・・・ませんでした(笑)
本屋に行って語学コーナーで中国語の本を買ってみるものの、切羽詰った何かがあるわけでもない日々ではついつい流されてしまうわけで、この時点で私の中国語力は買い物をして値切れるとか、食堂で食事ができるとかその程度。初歩も初歩でしたね(今もですが)。
このままじゃいかん、と言う事でネットで上海の求人を探し始めると「経験不問、中国語不問」何て求人もちらほらとあるじゃないですか。
む、上海で就職して実際生活していればおのずと中国語に浸る毎日だし、それで語学学校とかに通えば生活の心配もないじゃ~ん!!・・・などとおめでたい脳細胞がはじき出した結論を基に仕事もないまま上海に来てしまったわけです。
こっちに来て思うのはやはり就職状況は厳しいなという事でしょうか。資格や経験、語学がある人にとってはあまり関係ないでしょうが、ないない尽くしの私ですからね。
そんわけで紆余曲折を経まして、ELCの仕事をお手伝いしながら教室に通う日々です。
一期一会と言いますが、ちょっとした出会いが人の進む先を変えて行くんだなあと実感しております。
「上海のどういうところが好きですか?」
よく聞かれるのですが、答えに困ってしまいます。
何がいいのか実は良く分かっていないのかもしれません。何だろう、言葉に表わせるような事ではなくて、感覚的なものなのかもしれません。
皆さんは上海のどこが好きなんでしょう?
ではまた。
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redgood
性別:
男性
自己紹介:
中国語ができないままふらりと上海へ。
ちょっとした縁から中国語学校のELCでご厄介になる事に。
せっかくだからと教室にも通い始めた所ボスからヒトコト。
「1年でHSK8級取ること」
果たしてこんな硬直しきった脳細胞で大丈夫なのか!?
不安に思いながらも日々の勉強風景をお伝えします。
ELCに行く事を考えている人にも参考になるかな?
あ、後気が向いたら誰も知りたくない上海情報もお知らせします。
ちょっとした縁から中国語学校のELCでご厄介になる事に。
せっかくだからと教室にも通い始めた所ボスからヒトコト。
「1年でHSK8級取ること」
果たしてこんな硬直しきった脳細胞で大丈夫なのか!?
不安に思いながらも日々の勉強風景をお伝えします。
ELCに行く事を考えている人にも参考になるかな?
あ、後気が向いたら誰も知りたくない上海情報もお知らせします。
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