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皆さんこんにちは。
ELCの事務所からは東方明珠塔の上半分が見えるのですが、今日は霞がかかって見えません。
夕方というよりは早朝のような風景が広がっています。
個人的に都市が靄に包まれる光景って好きなんですよ。うちからは向かいの団地しか見えませんけどね。
そうそう、ブログの色をちょっと淡くしました。「目がちかちかする」と言われていたのですが、事務室のパソコンで見る限りではそうでもなかったので気にしていなかったのです。でも昨日ネットカフェで見てみたら目がちかちかしました。なので変更です。
他人様の忠告にはちゃんと耳を傾けねばなるまいと思う今日この頃です。
さて今日も今日とて入門クラス。
相変わらず「r」で引っかかるのですが、どうにもこうにも何がいけないのか・・・。
先生に何度か直されて「好!」と言われても自分的には何がどう変わったのか把握できません。
また次回きちんと発音できるのかちょっと不安です。
授業は中国語とちょっぴりの英語で進んでいきます。
「日本語が話せない先生でちゃんとわかるのかな」と思われる方もいらっしゃると思うのですが、その点はあまり問題ないと思います。大学へ留学しても中国語オンリーですしね。
教科書も中国語(と、英語併記)なのですが、今のところさっぱりわからんという事はないです。
授業の成果か、テレビを見ていて聞き取れたり意味が分かるところが少しずつ増えてきているような気がします。
そうなると語学学習って楽しくなりますよね。
さ~テンション上げて行こう!
皆さんこんにちは。
今日ははあまり寒くなくて穏やかな天気です。
上海ってあまり青空がでないようなイメージだったんですが、今日はとっても奇麗な青空でした。
私は今ELCの全日制入門コースに通っているのですが、授業はまず徹底的にピンインの発音を覚えることから始まります。これがまた大変です。
日本にいたとき、テキストとかNHK中国語講座を見ながら一応やってはいたのですが、やはり自己流は厳しいです。覚えていたはずの発音はことごとく直されるし・・・日本人は無意識にピンインをローマ字読みしてしまう癖があるので(特に私はその傾向が・・・反省)、ネイティブな先生にその場で直してもらった方が絶対為になるはずです。
とは言うものの。
私は特に「re」の発音が苦手で、「le」と同じようになってしまうらしく今日も何度も直されてしまう始末・・・。
今日も帰ったら特訓です。がんばらなきゃ。
こんな日は外灘から浦東を眺めに行くのもいいですね。私はカップルが羨ましくなってしまうので行きませんけどね。はっはっは。
ところで寒くなると恋しくなるのがカップラーメンですね、と若干強引な持って行き方なような気がしないでもありませんが今日は中国のカップラーメンについてちょっと語ってみようと思います。
もはや日本人のソウルフードの位置まで昇華したカップラーメンですが、面の発祥地たる中国でも定着しておりましてスーパーに行ってみれば膨大な種類を目にする事ができます。価格は3元~5元位。
日本のメーカーが現地生産しているものもありますのでお土産にもいいと思いますよ。
そんなわけで試しに買ってみました。「紅焼牛肉面」。
パッケージにはいかにも美味しそうな料理の写真が印刷されていますが、これはメーカー側の「こんなものができたらいいな」という希望に過ぎないので騙されないようにしましょう。うちのブログのように真っ赤ですがこれは辛くはないです。
蓋を開けるとこんな感じ。
日本のカップラーメンと変りませんね。違う点はフォークが入っている事でしょうか。
これは日本でもやったらいいと思うんですけど、でもフォークで食べる人って少ないか・・・。
出来上がりはこんな感じ。
具は・・・まあ、あまり期待しない方がいいですね。
肉なんて繊維状になったものが何となく混じってるような感じ。
味はそこそこいけます。
中には日本人の口に合わないものもありますが、概ねおいしく食べられると思います。
面は日本のカップラーメンの方がおいしいかなと個人的には感じますが、春雨とかビーフンのカップメンもありますからそういうのをチョイスしてもいいですね。
以上、どうでもいい食の情報を上海からお送りしました。
上海はどっぷりと寒くなっています。我が家はベットを窓際に寄せてあるのですが、「窓が開いているに違いない」と言う位に冷気が流れ込んできます。
まあ実際問題として窓をぴっちりと閉めても若干隙間ができてしまうわけで、どうしようもないというのが現状です。わっはっは。
何事も諦めが肝心と言うことですな。
さて、今日からブログを付けるわけですが。
とりあえず何故ワタクシが上海にいるのかという事からご説明しなくてはなりますまい。
大多数の方は知らなくても日常生活には何ら影響はないのでてきとーに読み飛ばして下さればこれ幸い。
初めて中国に来たのはもう14年位前の事になります。
高校の先輩が「団体で上海行くから来いや」と暖かいお誘いをして下さったのですが、確かJTB主催の「点心を極める上海4日間」というツアーで3泊4日48000円でした。パンフレットには他に「中国鉄道を極める」だの「極寒を極める」だの「ゲテモノを極める」だのそんなもの極めてどうするんだろうというツアーがあって、中国ってどんな所なのかよくわからないまま、初の海外旅行である上海に来たわけです。
どこを見ても人だらけ、車は人にお構いなしに交差点に突っ込んでいくし、クラクションは鳴らしまくるし。
それに当時の上海は再開発が本格的に始まった頃で、いたるところで工事工事工事のオンパレード。
地下鉄はまだ2号線までしかなくて、南浦大橋の下にも何もなくて、静安寺のあたりは土煙りが舞うようなひなびた通りで、南京東路はまだ普通の道路で・・・
いろんなものを見せられて頭がごちゃごちゃになりながらも、よく分からないけれど街のパワーに圧倒されて上海にハマってしまった自分がいました。
以来、年一回ペースで旅行に来ながら「上海に住んでみたいなあ」と何となく考えていましたが、何となく考えているだけではやはり実現はしないもので気がつくともう30代も半ばを過ぎているではありませんか。
「よっしゃ、今までの人生は日本でテキトーにがんばった。これからは上海で生きてみようじゃないか」
そう決意してからは、中国語の勉強をがんばり始め・・・ませんでした(笑)
本屋に行って語学コーナーで中国語の本を買ってみるものの、切羽詰った何かがあるわけでもない日々ではついつい流されてしまうわけで、この時点で私の中国語力は買い物をして値切れるとか、食堂で食事ができるとかその程度。初歩も初歩でしたね(今もですが)。
このままじゃいかん、と言う事でネットで上海の求人を探し始めると「経験不問、中国語不問」何て求人もちらほらとあるじゃないですか。
む、上海で就職して実際生活していればおのずと中国語に浸る毎日だし、それで語学学校とかに通えば生活の心配もないじゃ~ん!!・・・などとおめでたい脳細胞がはじき出した結論を基に仕事もないまま上海に来てしまったわけです。
こっちに来て思うのはやはり就職状況は厳しいなという事でしょうか。資格や経験、語学がある人にとってはあまり関係ないでしょうが、ないない尽くしの私ですからね。
そんわけで紆余曲折を経まして、ELCの仕事をお手伝いしながら教室に通う日々です。
一期一会と言いますが、ちょっとした出会いが人の進む先を変えて行くんだなあと実感しております。
「上海のどういうところが好きですか?」
よく聞かれるのですが、答えに困ってしまいます。
何がいいのか実は良く分かっていないのかもしれません。何だろう、言葉に表わせるような事ではなくて、感覚的なものなのかもしれません。
皆さんは上海のどこが好きなんでしょう?
ではまた。
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ちょっとした縁から中国語学校のELCでご厄介になる事に。
せっかくだからと教室にも通い始めた所ボスからヒトコト。
「1年でHSK8級取ること」
果たしてこんな硬直しきった脳細胞で大丈夫なのか!?
不安に思いながらも日々の勉強風景をお伝えします。
ELCに行く事を考えている人にも参考になるかな?
あ、後気が向いたら誰も知りたくない上海情報もお知らせします。